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【トレンドフォローの強みを発揮】

平素よりサラインベストメントサービスをご愛顧頂きまして誠にありがとうございます。

7月度の収支状況をご報告いたします。

東京金+120,000円

東京白金+99,500円

東京ゴム+133,000円

東京ガソリンー48,000円

合計 +304,500円

上記の実績で締めることが出来ました。

 

上海ショックが尾を引いた形となり各市場は低迷を続けています。

国際商品市場は特にその影響を強く受けて大暴落となりました。

サラトレードシステムはこの状況下で売りトレンドを見事に捉え、収益に換えることが出来ました。

以前より本システムの特徴はお話させていただいていますが改めてご説明します。

複数の異なる時間軸テクニカルチャートを使用し、トレンドの転換をいち早く捉え、急騰急落にはめっぽう強い

という特徴を有しているのがサラトレードシステムです。

 

今後は市場がいまだ落ち着かないこともあり、売り込んでいった投機家が買戻しをどのタイミングで行っていく

のかが見極めのポイントになります。

価格の上下動すなわちボラティリティが引き続き大きくなると予想しています。

 

【中国市場の動向は】

上海株は6月12日に約7年の高値を付け、その後は高値調整場面が続いた後に、わずか3週間で 29%もの

大幅下落となりました。

3 週間で時価総額 3 兆 2,000 億ドル(約 392 兆円)が吹き飛んでしまった計算です。

(ギリシャの国家予算の10個分)

 

中国の株取引は個人投資家が中心で、急落すると社会不安につながる恐れがあり、中国当局は金利引き下

げや取引手数料の値下げなどの株価対策を必ず行います。

例えば、中国証券監督管理委員会(証監会)は、悪意のある空売りを取り締まる方針を発表したり、新規株式

公開(IPO)の認可数を縮小する方針を出したりします。

今回も28 社が IPO を中止しています。7月4日には中信証券など証券 21 社が1,200億元(約 2兆 3,700 億

円)以上を ETF(上場投資信託)を購入すると発表しています。

報道各社も株価を協力に支える論評を掲げ、国を挙げて「救市(株式市場救済)」の運動を展開しています。

 

香港統計局が7月10日に、5 月の香港から中国本土への金純輸出量(スクラップを含 む)は 70.846 トンで前

月(52.204 トン)比 35.7%増加。

4ヶ月ぶりに増加に転じて、1 月(76.118 トン)以来 4ヶ月ぶりの高水準となってきました。

安値では現物の需要は旺盛であることが裏付けられる数字です。

 

実は金投資を行っている方の多くが買い方ですのでこの下落場面において損をしていると言われます。

システムトレードだからこそ収益が上がったといって過言ではないでしょう。

シグナルを信じてコツコツトレードしていくことが勝利の方程式です。