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【9月前半を振り返る】

15日現在9月度確定損益が-203,000円ということでマイナス収支の状況

が続いています。

レンジ内の動きが散見され売買タイミングがずれてロスカット先行の展開

となったのが主たる原因です。

7月・8月の好調から中休みといったところで、後半戦に期待しましょう!

以下に2015年度の収益状況を添付しますのでご確認ください。

9月度確定損益
-203,000 円

2015年確定損益
432,000円

1月度確定損益
434,500円
2月度確定損益
30,000円
3月度確定損益
182,500円
4月度確定損益
-290,000円
5月度確定損益
28,000円
6月度確定損益
-439,000 円
7月度確定損益
304,500 円
8月度確定損益
384,500 円

今後は17日開催のFOMCにおいて、米国利上げが行われるかが焦点になりそうです。

事前予想は金利据え置きが大勢を占めており、その通りの展開であれば金・原油が

買われるでしょう。

もし利上げとなれば売りトレンドが発生することになるのでしょう。

 

また低迷している白金ですが久しぶりに需給に関する材料が出てきました。

ワールド・プラチナ・インベストメント・カウンシル(WPIC)の四半期報告に

よりますと、第2四半期のプラチナは1.7トンの供給不足になっているようです。

2015年のプラチナは13.8トンの供給不足になると予想。前回の5.9トンの供給不足予想

から投資需要の増加を受けて上方修正されています。

今後の白金の動きに注目ですね。

 

サラトレードシステムは価格変動(ボラティリティ)が収益アップのポイントです。

後半戦で現在のマイナス収支をどこでプラス転換させるか楽しみです。

 

【フラッシュ・クラッシュ!?】

最初にこの言葉が使われたのは、2010年5月6日のことです。

ニューヨーク証券取引所では株価がほんの10分間に998ドルも下げて大騒動になりました。

「瞬時」に消えてなくなったかのような暴落劇ということでフラッシュ・クラッシュと命名

されました。

仕掛け人は、1000分の1秒単位の超高速で株取引をする投機筋。

複雑で高度なプログラムを組み込んだコンピューターを駆使して売買するので、人力では

対抗しようがないと言われています。

ここでより大きな果実を狙い、次を仕掛けようとしてい投機筋がマーケットに。

投資の神様ジム・ロジャーズが「金融爆発の時期は近い。」と発言がありました。

 

日本経済はすでにアベノミクスの限界に直面していると見られています。

なぜなら追加緩和で円安に誘導をしていっても、中間所得層がその打撃を受けることになる

からです。

加えて、世界から通貨安誘導の反発もでかねないので打つ手無しと言ったところでしょうか。

不安要因を多く抱えた世界経済に振り回されないようアンテナをピッと張り対応して頂きたいです。

サラインベストメントサービスは投資家の皆様を今後もしっかりサポートしていきます。

 

引き続きサラインベストメントサービス株式会社をお引き立てのほど宜しくお願い申し上げます。